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日記-18-万病の素
またも風邪をこじらせてしまった。
そしてこじらせた時に事件が頻発した。

実家のアイドル犬、チョロ松くん(マルチーズとチワワの雑種)があの世へ旅立った。
母親は一晩中泣いて、いたたまれなかった。
突然の死ではあった。日頃、心臓が悪くて、けひんけひん、と咳き込んでいたが、しかし急なことだった。

そして、その我が孟母である。再婚が決まった。相手は初婚でしかも真面目なひとであるとのこと。
前日まで「システムキッチン見に行くねん!」とはしゃいでいたのだが、次の日は一晩中泣き明かすという、孟母のせいではないが、実に激しい感情の振り幅であった。

「チョロ松はほっとしたんやないかな?」「なにが?」「結婚してそばにいてくれるひとができたから、動物って勘がいいから」「…チョロちゃんはもっと生きたかったと思うよ。生きてたらもっと楽しいことあったもん」「そやな…。生きなな。あなたは頑張って生きなな」「あんたもな」

同時性といおうか?アタシは風邪をこじらせ、まだ、胸がひりひりしている。
眼底の痛みに耐え、なにを見ているのだろう?
死、結婚。そのどちらにも幸せと不幸が詰まっているように思う。
結婚を考えたこともあったが、そのひとは同時性のなかに、もういないのだ。
| 日記 | 19:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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