2006.02.04 Saturday
改造日記-9-吉田神社
◇2月3日19時頃、数年前【葉洩れ陽のジギタリス】公演をおこなった左京区吉田神社の節分祭にいってきた。個人的に毎年の恒例行事である。
◇例年はなかなかの大人数でいくのだか、スケジュール的に地元白川出身のA島女史(『葉洩れ陽のジギタリス』美術統合担当)とふたりの礼祭となった。そんな恒例行事のなかにもさらに「最低これはやる」という恒例がある。それは、年越し蕎麦(と呼ぶようだ)を食べること、升酒を呑むこと、そのあてとして漬物屋の出店に並ぶ試食漬物を食べること、そしてお参りすること、の四点である。
◇蕎麦は中腹にある蕎麦屋が例年の狙いであったが、本年は石段前北側の『かく谷』という出店で食べる。中腹の常にのびのびの蕎麦と違い、とてもおいしく、温まることができた。幸先がよい。
◇升酒はにごり酒を選んだ。「これから、ますますにごってまいります〜!」と唸りながら、漬物ではなく『節分いわし』という出店で、モクモク焼いていたいわしの試食をいただく。「来年こうてくれたらいいよ」とすごむお兄さんのいかつさが圧巻であった。
◇お参りは本殿と近江国のふたつのお社にお賽銭を入れて祈願。あとはちょこちょこと「お賽銭なし祈願」と名付けたやや遠い位置からの祈願。これは不信心であるが新機軸である。
◇薄着でいってしまった上に猛吹雪。すこし体調も下降気味なのではやめにお暇することにした。23時より境内の厄の火払いに点火された模様。ぼくは様々な事情と雄大であろう火祭りに後ろ髪をひかれつつ、桂の我が家に戻った。
◇だるまみくじは半吉。うん、我ながら、ほどほどの中庸ぶりが好ましいと思った。
◇例年はなかなかの大人数でいくのだか、スケジュール的に地元白川出身のA島女史(『葉洩れ陽のジギタリス』美術統合担当)とふたりの礼祭となった。そんな恒例行事のなかにもさらに「最低これはやる」という恒例がある。それは、年越し蕎麦(と呼ぶようだ)を食べること、升酒を呑むこと、そのあてとして漬物屋の出店に並ぶ試食漬物を食べること、そしてお参りすること、の四点である。
◇蕎麦は中腹にある蕎麦屋が例年の狙いであったが、本年は石段前北側の『かく谷』という出店で食べる。中腹の常にのびのびの蕎麦と違い、とてもおいしく、温まることができた。幸先がよい。
◇升酒はにごり酒を選んだ。「これから、ますますにごってまいります〜!」と唸りながら、漬物ではなく『節分いわし』という出店で、モクモク焼いていたいわしの試食をいただく。「来年こうてくれたらいいよ」とすごむお兄さんのいかつさが圧巻であった。
◇お参りは本殿と近江国のふたつのお社にお賽銭を入れて祈願。あとはちょこちょこと「お賽銭なし祈願」と名付けたやや遠い位置からの祈願。これは不信心であるが新機軸である。
◇薄着でいってしまった上に猛吹雪。すこし体調も下降気味なのではやめにお暇することにした。23時より境内の厄の火払いに点火された模様。ぼくは様々な事情と雄大であろう火祭りに後ろ髪をひかれつつ、桂の我が家に戻った。
◇だるまみくじは半吉。うん、我ながら、ほどほどの中庸ぶりが好ましいと思った。